dodaで求人に応募する際、「応募依頼」と「応募」というボタンの色や名称が異なるのにお気づきでしょうか。
dodaの応募依頼するとは何か疑問に思いますよね。
本記事では、dodaの「応募依頼」と「応募」の違いを解説します。
人材業界10年、20代で4回の転職の経験をもとに『おすすめの転職エージェント』を紹介しています。
他と比較にならない「求人の質」と「サービスの質」などが選考の基準となります。
内定までスムーズに導いてくれるおすすめの転職エージェントです。
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dodaの応募依頼するとは?
「dodaで応募依頼する」とは、dodaの「エージェントサービス」を利用して求人に応募する方法です。この場合、dodaの担当者があなたの代わりに企業に推薦を行い、選考に関するやり取りも担当者経由で行われます。
具体的には、求人詳細画面にある「応募依頼する」というオレンジ色のボタンを押すことで、dodaのキャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当があなたの情報(Web履歴書や職務経歴書など)を確認し、企業へ推薦・提出してくれます。
dodaの「応募依頼」と「応募」の違い
dodaの「応募する」と「応募依頼する」の違いは、企業に直接応募するか、エージェントサービスを介して応募するかの違いです。
応募方法と内定までのプロセスが根本的に異なります。「応募依頼」はエージェントサービス経由、「応募」は企業への直接応募を意味します。
ここからは、それぞれの違いについて、具体的な点を見ていきましょう。
応募方法と内定までの流れの違い
「応募依頼」の場合、まずdodaの担当者があなたの応募書類を確認し、企業へ推薦するかを判断します。
選考条件を満たしていると判断されれば、担当者を通じて企業へ書類が提出されます。その後、面接日程の調整や選考結果の連絡もdodaの担当者が代行してくれます。
一方、企業への「応募」は、青色の「応募する」ボタンから行い、あなたのWeb履歴書情報などが直接企業に送信されます。その後の選考連絡や日程調整は、企業とあなた自身で直接行うことになります。
| 項目 | 応募依頼(エージェントサービス経由) | 応募(企業への直接応募) |
| ボタンの色 | オレンジ色 | 青色 |
| 応募先 | doda担当者経由で企業へ | 企業へ直接 |
| 内定までの連絡 | doda担当者が代行 | 応募者と企業が直接 |
受けられるサポート内容の違い
「応募依頼」をする場合、dodaの手厚いサポートを受けられる点が大きなメリットです。キャリアアドバイザーが、応募書類の添削や面接対策、企業との条件交渉などをサポートしてくれます。
一方、「応募」は基本的に自己責任で進める形になります。プロのアドバイスやサポートは受けられませんが、自分のペースで進めたい方には向いています。
求人数の違い
dodaには、エージェントサービスのみが取り扱う非公開求人が多数存在します。「応募依頼」で進めるエージェントサービス経由の求人では、これらの非公開求人も紹介を受けられるため、応募できる求人数の幅が広がります。
一方で、企業に「応募」する直接応募の求人は、主にdodaサイトで一般公開されている求人が中心となります。より多くの選択肢から自分に合った求人を見つけたい場合は、エージェントサービスへの登録、すなわち「応募依頼」ができる状態にしておくことがおすすめです。
dodaでの転職成功率を上げる3つのポイント
dodaを活用して転職活動を行うなら、成功率を最大限に高めたいですよね。
ここでは、dodaのサービスを効果的に使いこなし、内定獲得へと繋げるための重要な3つのポイントをご紹介します。
dodaのエージェントサービスやサイト機能をうまく利用することで、選考を有利に進めることが可能です。
少しでも興味があったらエントリーする
転職活動を成功させるには、応募数を増やすことが非常に重要です。
少しでも興味を持った求人には積極的に応募依頼または応募しましょう。なぜなら、転職成功者の多くが複数社に同時応募しており、応募の機会を逃さないことが成功に繋がるからです。
例えば、キャリアアドバイザーに「この企業は自分のスキルと合っているか自信がない」と相談しつつも応募依頼をしたところ、推薦文によって書類選考を通過できたというケースは少なくありません。
躊躇せずにエントリーすることが、チャンスを広げる第一歩です。
特にdodaのエージェントサービスなら、担当者の客観的なアドバイスのもとで、応募の判断ができます。
面接対策
選考の最終関門である面接を突破できなければ、転職は成功しません。
面接対策は、dodaのキャリアアドバイザーと入念に行うことが成功の鍵です。
その理由は、企業が面接で何を知りたいのか、どのような人物像を求めているのかは、求人票だけでは分からないことが多いからです。
dodaの担当者は、企業の人事担当者と直接コミュニケーションを取っているため、企業のリアルな選考基準や過去の質問例といった違いを把握しています。
模擬面接を受け、その情報を基にした具体的なフィードバックを受けることで、本番での自信と内定率が高まります。
doda担当者との連携を密にして、企業ごとの対策を徹底しましょう。
他の転職サービスも併用する
dodaは強力なサービスですが、転職活動は情報戦です。
dodaのエージェントサービスを利用しつつ、他の転職エージェントや転職サイトも併用することをおすすめします。
これは、各サービスで取り扱う求人には違いがあり、dodaでは見つからない求人や、別のエージェントからのみ紹介される独占求人があるためです。
例えば、dodaで応募依頼を進めつつも、他のサービスで自分の希望に合うニッチな求人を見つけ、直接応募して内定を獲得したという例もあります。
複数の情報源を持つことで、より幅広い選択肢の中から、自分に最適な企業を見つけることができます。
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他と比較にならない「求人の質」と「サービスの質」などが選考の基準となります。
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まとめ|dodaの応募依頼するとは?「応募依頼」と「応募」の違い
dodaでの転職活動において、成功率を上げるための重要なポイントは、
積極的な応募(応募依頼を含む)と、dodaの提供する手厚いエージェントサポートの活用に集約されます。
| 項目 | 応募依頼(エージェント経由) | 応募(企業への直接応募) |
| サポート | あり(書類添削、面接対策、日程調整など) | なし(自己管理) |
| 求人 | 非公開求人含む幅広い求人を紹介される | 公開求人が中心 |
| プロセス | doda担当者が企業へ推薦し、選考をサポート | 応募者が企業と直接やり取り |
「応募依頼」はプロの力を借りて効率的に内定を目指す方法、「応募」は自分のペースで進める方法、という違いがあります。
あなたの転職スタイルに合わせて、dodaのサービスを最大限に活用し、理想の転職を成功させてください。
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